外壁塗装の色選び「好みの色より似あう色」で選ぶこと!
- 投稿日:2022年 7月 4日
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こんにちは。
佐藤塗装店 ガイソー宮崎店です。
台風4号が接近し、大雨が続いていますので土砂災害や低い土地での浸水などに十分に注意をしてください。
本日は、「外壁塗装の色選びで失敗しないためのコツ!」をお伝えします。
色選びの基礎知
①サンプルを参考にする時は、彩度・明度が低めのものを選ぶサンプルから色選びをするときのポイントは、イメージしている色より、明度・彩度を下げて選びましょう。
小さな色見本のサンプルで選んだ色を大きな壁面で見ると、数倍明るく鮮やかに感じます、
大き目の実物サンプルを見たり、試し塗りをしてもらうと、より実物に近いイメージを持つことができます。
色見本で即決せずに、色の特長を踏まえてしっかりっと吟味しましょう。
②同じ色でも室内と屋外では見え方や雰囲気が変わってくる
色や光源によって、見え方が変わります。
たとえば、太陽光の下では同じ色に見える二枚の色見本でも、蛍光灯の下で見ると違う色に見えたりします。
また、蛍光灯の下では白く見えていた色が、白熱灯の下では、少し黄色がかった色に見える事もあります。
光源が太陽光か蛍光灯かによって色の感じ方が全く変わってしまうので、外壁塗装の色を考える時は室内だけでなく
実際に外壁のある屋外の太陽光で確認する事が大切です。
理想の色を見つけるために‼
①イメージを膨らませるには町を歩いて具体例を見て回る「自分がどんな家にしたいか」というイメージを膨らませるためのヒントを集めるために、リフォーム会社に
施工事例の写真を見せてもらったり、町を散策してみるのもおススメです!
実際に人が暮らしている家を見て回る事で「どんな色が好みなのか」「どんな家にしたいのか」を改めて知るきっかけになります。
②家のイメージが見えてきたら具体的なデザインを考える
色の大まかなイメージが決まったら、今度はデザインを決めていきます。
1階と2階の色を分けた2トーンと全て同じ色1色で塗る1トーンで塗るのか、また雰囲気はスタイリッシュ、モード、モダンにするかなど、大まかなデザインのイメージを固めていきます。
どんな色をセレクトしても、長年住み続けれは経年劣化や汚れはつきものですが、できるだけ汚れが目立ちにくい色を選ぶ事をおススメします!
③カラーシミュレーションを使ってイメージを具体化する
ぼんやりとした頭の中のイメージをカタチにできるのがカラーシミュレーションです。
自宅の写真に希望するカラーを合わせて、イメージに近い模擬写真を作る事ができます。
施工後の雰囲気をパソコン上で事前に比較検討でき、ツートーンなど様々なパターンでのシミュレーションが可能な
優れモノです。弊社でも、カラーシミュレーションでのイメージ通りの色とお客様より喜んでいただいております。
弱点として、色彩の微妙な差異を正確に表現する事ができないので注意が必要です。
④大きめサイズの色見本は実際の家の外壁でチェック
大き目のサイズの色見本をもらったら、それを実際にお家の外壁に重ね合わせて、全体がその色になった場合の雰囲気を確認してください。
その際も色見本を見るとき同様屋外でチャックする事が大切です。
また、四方で光の当たり加減が違う場合は四方ともチェックし、細かいくぼみなどにも色見本を当てて、色の変化を見ておくと安心して色を決める事ができます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
塗装を行う際に、一番悩む色選びの参考にしていただければ幸いです。
また、弊社のカラーシミュレーションソフトでは、細かい雨樋や破風などの色も変更が可能ですので
アクセントカラーとして雨樋には、思い切った色を使用してみたいなどの要望がございましたらお気軽に担当者に
お伝えください。
弊社では、戸建て住宅の塗装工事を始め大型施設やマンション等の改修工事も請け負っております。
塗装等に関して、ご質問などがある方は是非お気軽にお問合せください。
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